MEC株式会社気象工学研究所

気象工学研究所について

ごあいさつ

時下、皆様におかれましては、ますますご隆盛のこととお慶び申し上げます。
2004年9月27日、「気象工学」を通じて社会の安全・安心に貢献することを目的に、「株式会社気象工学研究所」を設立いたしました。「気象工学」とは、社会が求める 気象関連のニーズに対応するため、サイエンスとしての気象学と観測・データ処理・モデル化といった工学的プロセスを融合させるという新たな研究・技術開発分野でございます。
その対象となる 気象現象は、雨、風、気温、雪、雷、花粉、異常・突発気象事象などとなっております。
この度、長年この分野に携わってまいりました研究者や技術者が関西電力のグループ会社として 結集し、気象工学の立場から、防災・減災のためのリアルタイムのリスク管理情報、また、スポーツ・ 観光・買物などに密着した生活・健康情報などを、動くインフラ情報としてきめ細かくご提供することで、 地域社会や皆様方の安全・安心の確保に貢献しようとするものでございます。 

京都大学名誉教授(元防災研究所長)
株式会社気象工学研究所 研究所長(研究顧問)

池淵 周一

 

自然の驚異への新たなる挑戦

気象と社会の、よりよき共存を目指して。

大切な人命や財産に多大な損害を与える、豪雨、暴風、豪雪、雷、竜巻、渇水。
このような大気の脅威への挑戦とその回避は、人類の歴史そのものであり、永遠のテーマです。
気象工学研究所は、京都大学と関西電力が保有する気象観測・予測、防災・減災、情報通信に
関する研究成果や技術、ノウハウを結集し、地域の人々の安全と安心の社会貢献を図ります。

ご提供サービス

●気象工学全般に関する調査
●各種気象情報の観測・予測・加工・配信
●気象及び防災コンサルティング
●ローカル気象情報の活用等を通じたお客さま価値の創造
●気象工学や気象情報に関する各種サービスの提供