▶熱中症予測システム サーミアン
地域によって異なる熱中症指数をピンポイント予測
夏場の高温かつ多湿な環境では、熱中症が引き起こされ、生命に危険を及ぼす恐れがあります。
熱中症予防のための指標として、「WBGT(Wet-bulb Globe Temperature:湿球黒球温度)」があります。WBGTを知ることで、熱中症の危険性があるかどうかの判断が可能となります。
気象工学研究所では、京都大学防災研究所で開発されたリアルタイム気象予測&表示システムをカスタマイズし、近畿圏のWBGTをピンポイントに予測するシステム「サーミアン」として提供します。
より正確なピンポイント熱中症予測が可能となり、熱中症の予防や皆様の健康管理に貢献します。
サーミアンの特色
24時間先までの予想情報を地図上でわかりやすく表示
●大阪市近郊の方はこちら→
※0.5kmメッシュの詳細な情報をご覧いただけます。
●関西および周辺域の方はこちら→
※2.5kmメッシュの情報をご覧いただけます。
気象工学研究所ではWBGT値を以下の通りに区分し、熱中症指数として表示します。
※熱中症の発生には個人差があるため、本予測システムでは、あくまで気象予測の観点から熱中症予測を実施致します。その旨ご理解をお願い致します。